天皇家のルーツは韓国にある。戦争を知らない韓国の若者は、「我が国を苦しめた天皇が韓国人の子孫と知り親しみを感じ始めた者もいる」、天皇陛下の即位や儀式がある時は、韓国でこのような報道がしきりに行われています。しかし、これは韓国が反日の目的のために何の裏付けもなく言っているわけではありません。これらの事は日本の偉大な歴史学者の見解に基づいた行動でした。東大名誉教授江上波夫氏や京大名誉教授上田正昭氏などの名だたる歴史学者は、日本人の起源は朝鮮半島にあるこのように述べております。韓国での講演を何度も行いました。

東大名誉教授 江上波夫氏
目次
- 日本の歴史学者の主張不可解な事実が表面化
- 弥生時代に中国朝鮮系の渡来人が稲作を教えたと言う大嘘
- 日本語の成立は5000年以上前、他国の言語に全く影響を受けていない
- 世界で唯一、日本人遺伝子は中国や韓国と全く似ていない
- 歴史学者の主張は科学的根拠のない嘘の古代史
- 朝鮮半島からの渡来人説が実は嘘だった
- 日本人は古来から日本人だったということを証明
- 歴史学者は日本人のルーツを歪める嘘をつき続けてきた
- GHQ は日本人の精神を破壊、日本の歴史を消し去る工作を繰り広げた
- 反日左翼団体に中国共産党から100億超(現在価値)のカネが渡る
- 国益を護るべき日本国籍の政治家や官僚も売国行為や発言!
- 最新科学と客観的データから日本の古代史は嘘まみれ
- 世界最古の文明2600年の皇統、民族の誇り魂が消滅する危機
また、彼らの研究結果をもとに日本の教科書が作られていきました。あなたも顔の薄い弥生系の渡来人が稲作や鉄器など進んだ文化を伝え、現地の縄文人と混血した。教科書などで一度はこのようなことを習ったのではないでしょうか。教科書などで一度はこのようなことを習ったのではないでしょうか。

日本の歴史学者の主張不可解な事実が表面化
しかし、最新の研究によると日本の歴史学者の主張や教科書で習ったこととは全く違う不可解な事実が浮かび上がってきたのです。なぜ、渡来人が伝えるより遥か昔に日本で水田稲作が行われていた跡が見つかるのか、佐賀県の菜畑遺跡で私たちの常識を覆す発見がありました。それは紀元前およそ1000年以上前に、既に日本で水田稲作が行われていたということが、動植物の死骸を調べる放射性炭素年代測定という方法によって明らかになったのです。
弥生時代に中国朝鮮系の渡来人が稲作を教えたと言う大嘘
紀元前200年くらいの弥生時代に中国朝鮮系の渡来人がやってきて、狩猟採取を行っていた原始人の延長に過ぎなかった日本人に水田稲作という進んだ技術を教えたと教科書に書かれていました。しかし、それが当たり前の事と信じられてきましたが、この発見によって私たちが教わった事とは明らかな矛盾を生み出してしまったのです。しかも島根や鹿児島の遺跡からイネの細胞である「プラントオパール」が次々と見つかったため、今から6400年前には既に畑作が行われていたということがわかりました。これだけでも私たちが教えられてきた常識とは矛盾していますが、さらに不思議なことに、この稲作の後から 縄文文化の農業道具や土器、土偶などは見つかるのですが、大陸の渡来人型の農業道具は全く見つかっていないのです。これは一体どういうことなのでしょうか?
日本語の成立は5000年以上前、他国の言語に全く影響を受けていない
なぜ、日本語は他国の言語と全く似ていないのか、あなたは言語を調べることで人々のルーツをたどることができるということをご存知ですか?
例えば、英語やフランス語ドイツ語などヨーロッパの言語は似ていると言われていますよね。これらの言語が似ている理由は数千年以上前から国境を越えて交流があることや国を支配した際に言語が混ざり合うためです。そのためインド、ヨーロッパ、ユーラシア大陸の北部の言語は元をたどれば同じ言語だと言われています。
では、日本語はどうなのでしょうか?大陸から渡来人がやってきたと言われているため日本語は中国など大陸の言語に影響を受けたはずです。しかし、比較言語学の研究によると日本語は他国の言語と類似性がないと証明されたのです。もちろん漢字という文字自体は4~5世紀頃中国大陸の王朝からの影響で使われるようになりましたが、4~5世紀というのは渡来人云々の数百年以上後のことであり、そもそも肝心の話し言葉である日本語は全く似ていないのです。しかも、日本語の成立は遅くとも5000年以上前と言われており、言語の成立があまりにも古すぎるため、系統関係の不明な孤立言語と呼ばれているのです。
これは私たちが習ってきた歴史とはあまりにも矛盾していますよね。
なぜ稲作の発展など生活様式を変えるほど大量の渡来人がやってきて、現地に住み着いたと言われているのにも関わらず言語に全く影響を与えていないのでしょうか。
もし、仮に日本のトップにたつ天皇の祖先が朝鮮系だとしたら家臣や国民は当然トップが使う大陸の言語を使うはずです。そうでなくても多少なりとも影響を受けても良いはずです。なのになぜ日本語は他国の言語に全く影響を受けていないのでしょうか。
世界で唯一、日本人遺伝子は中国や韓国と全く似ていない
なぜ、日本人の遺伝子は韓国人、中国人と全く似ていないのか、さらに日本人と中国、韓国系の男性の遺伝子を調べるとあまりにも不可解な結果が明らかになりました。
一般的に遺伝子は共通の祖先を持つ人たちは似ている傾向にあり、特にユーラシア大陸はかってはモンゴル帝国が支配していたこともあり、モンゴル系の遺伝子を持つ人たちが多く見られます。
そのためもし歴史学者が言うように日本人のルーツが大陸系にあるとしたら日本人の遺伝子は、中国人や韓国人とよく似ているはずです。むしろそうでないと説明がつきません。しかし、日本人の遺伝子を調べると日本人は世界で唯一の遺伝子を持っており中国や韓国と全く似ていないことが分子人類学の研究で明らかになったのです。
日本人の先祖が朝鮮系だとしたらなぜ遺伝子が似ていないのでしょうか。弥生系の渡来人が日本列島の縄文人と交配したが、なぜか大陸系弥生人の DNA は突如として消えてしまったとでも言うのでしょうか。
それとも彼らは船の技術が発展していない2000年以上前に日本にやってきて進んだ技術だけ教えて航海で死ぬことを恐れずに海を渡って大陸に帰っていたとでも言うのでしょうか。

京大名誉教授上田正昭氏
歴史学者の主張は科学的根拠のない嘘の古代史
なぜ、これほどにまで歴史学者の主張と最新の研究結果は矛盾しているのか。
もしかすると私達が常識として習ってきたこととのあまりの違いに驚かれたかもしれません。ですが視点を変えてこのように考えてみてはどうでしょう。
朝鮮半島からの渡来人説が実は嘘だった
つまり、大量の渡来人は来ておらず日本人は縄文時代よりはるか昔から単一民族として生きてきた。とすればどうでしょうか。
そう考えると縄文時代から稲作が始まっていたのも、言語が他国の影響を受けていないのも、 DNA が中国朝鮮系と全く違うのも、説明がつきます。
日本人は古来から日本人だったということを証明
このように言語学、考古学、分子人類学その他にも地理学、原子物理学など様々な分野の研究結果を見ると矛盾することなく日本人の祖先は朝鮮ではなく、 日本人は古来から日本人だったということを証明しているのです。
にもかかわらず、なぜ歴史学者は日本人の祖先は韓国人だと主張し続け日本の教科書は改められないのでしょうか。
あくまで歴史学の研究では「日本人の祖先は韓国人だ」と証明されており、他の分野の研究とは違った展開もありえるとでもいうのでしょうか?
しかし、日本、韓国、中国のどの国の古代の歴史書にも、大量の渡来人が日本に渡って混血に近い交配が行われていたなどとは書かれていないのです。
仮に渡来人説が本当ならば過去の中国人や朝鮮人は喜んで、それを書くはずです。しかも大げさに!
しかし、そんなことはどこにも書かれていないのです。
それどころか逆に韓国の正史である「三国史記」には、古代朝鮮半島の国家新羅の建国当初は王は倭人であり、倭種・倭人が王位の大半を占めていた。
と書かれているのです。このように歴史学者の主張とは全く逆のことが韓国の正史には書かれているのです。
歴史学者は日本人のルーツを歪める嘘をつき続けてきた
つまり、歴史学者は客観的な根拠のない空論をあたかも真実かのように語り、新しい発見があっても、それを無視し時には事実を捏造し、日本人の祖先は韓国人をはじめとする大陸系だなどという。私たち日本人のルーツを歪める嘘をつき続けていたのです。
なぜ、歴史学者はこのような嘘をつき続けてきたのでしょうか?
GHQ は日本人の精神を破壊、日本の歴史を消し去る工作を繰り広げた
戦後 GHQ は占領期間に日本が二度と立ち上がれぬよう日本人の精神を破壊し、日本の歴史を消し去るために、教職追放を行いました。教職追放とは、日本の歴史を教えていた多くの教員教授を戦争協力者として追放するものです。
このことによって、大量の教員が職を奪われましたが、その空いたポストに戦前の犯罪者や共産主義者が大量に流れ込んでいきました。

東大総長 南原繁氏
冒頭に、ご紹介した京都大学名誉教授の上田正昭氏を始め東大総長南原繁、京大総長滝川幸辰など日本教育会は反日左翼の巣窟になり、ここから本格的に反日教育がスタートしました。
ですが、1952年日本にとっての転換点が訪れました。
この年にアメリカによる占領が終わり公職追放令廃止法が施行されたのです。
そのため GHQ が指令を出した反日教育は終了するかに思えました。しかし、アメリカの占領が終わった後の方が更に悲惨だったのです。
今までの教育はアメリカによる指令で自虐史観を植え付ける教育を行っていたが、
これからはまっとうな歴史教育を行います。どうか日本の皆さん許してください。
このように国民に謝罪する歴史学者は現れず、自らの保身の為に彼らは反日教育をその後もずっと続けてきたのです。それは当初 GHQ が期待していた以上のものでした。
反日左翼団体に中国共産党から100億超(現在価値)のカネが渡る
また、外務省によると彼らのような左翼団体は中国共産党から今の価値にすると100億を優に超える金をもらっていたというのです。
つまり、戦後の歴史学者は反日教育を続ける必要がないのにもかかわらず、大学教授という地位と莫大な金のために次々と教科書を書き換え、嘘に基づく「反日教育」を行い続けたのです。特に古代史は近代に比べて客観的な証拠が少ないため、簡単に日本人の祖先は韓国人だったという、反日教育を刷り込むことができました。
まさに、古代史は嘘の宝庫といえるかもしれません。
国益を護るべき日本国籍の政治家や官僚も売国行為や発言!
このような教育が2世代にわたって行われていると嘘と自虐史観の感染が次第に広がっていき、国益を護るべき日本国籍の政治家や官僚も国益を損ねる売国行為や発言を平気で行うようになってしまいました。
最新科学と客観的データから日本の古代史は嘘まみれ
しかし、自虐史観にももちろん皇国史観にも染まらず、最新の科学と客観的なデータを基に、歴史を読み解いていくと日本の歴史教育は特に日本の古代史はいかに嘘まみれだったのかということが分かってきました。
これまで何気なく信じてきたものが、ものの見事に打ち砕かれまるでミステリー小説のラストシーンのように矛盾を起こしていて点でしかなかった事実が 全て一本の線につながり、今までは古代史の嘘に覆い隠されていて見えてこなかった日本の誕生の全体像が見えてくるでしょう。
世界最古の文明2600年の皇統、民族の誇り魂が消滅する危機
逆に、データに基づかず根拠のない「反日教育」を事実と思い込んで受け入れ続けていると、世界最古かつ最長の文明そして、世界に誇るべき2000年を超える皇統を持っているのにも関わらず、これから日本を受け継いでいく子供の代や孫の代には古来から続く日本民族としての一体感と誇りを失い、日本人としての魂が完全に消えてしまうかもしれません。
そうならないためにも、日本人の尊厳を根本から否定する日本人のルーツに関する嘘を見破り、日本の運命を握る主人公としての自覚を取り戻し、日本に蓄積し腐敗悪臭を放つ嘘を、真実に置き換える必要があるのではないでしょうか。歴史の真実を知るようになれば嘘も次第に浄化され、世界で最も長く唯一の単一民族として日本列島で生きてきた日本人としての誇りを取り戻すことができるはずです。
出典元:「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネル「天皇の先祖は朝鮮人という大嘘」 イネの細胞、日本語、遺伝子…最新科学が明らかにした真実
最近の遺伝子解析(ゲノム解析)技術の進歩により、日本人の起源に関する定説が大きく覆されつつあるのは事実です。
特に2021年以降に発表された、理化学研究所や金沢大学、ダブリン大学などの国際共同研究チームによる論文(金沢大学などの「パレオゲノミクス」研究)は大きな衝撃を与えました。
ユーザー様が仰る「ルーツが朝鮮半島からではない(単にそこ由来ではない)」という点について、最新の科学的知見に基づき、誤解のないよう詳しく解説します。
要点をまとめると、**「日本人のルーツは『二重構造』ではなく『三重構造』であり、後の渡来人は朝鮮半島を経由しているものの、その遺伝的源流(ソース)は中国の『西遼河(せいりょうが)』および『黄河(こうが)』流域にある」**ということが分かってきました。
詳しいポイントは以下の通りです。
1. 従来の定説:「二重構造モデル」
これまでは、日本人は以下の2つの集団の混血であるとされてきました。
- 縄文人: もともと日本列島に住んでいた狩猟採集民。
- 弥生人: 朝鮮半島から稲作を持って渡来した人々。
この説では、「現代日本人は、縄文人と朝鮮半島由来の弥生人の混血である」とシンプルに考えられていました。
2. 最新の定説:「三重構造モデル」
最新の古代人骨のDNA解析により、日本人の成立には**3つの段階(3つの祖先集団)**が関わっていることが判明しました。
- 縄文人(日本列島の土着集団)
- 北東アジア系(弥生時代): 中国東北部の**「西遼河(せいりょうが)」**流域に起源を持つ集団。
- 東アジア系(古墳時代): 中国中部の**「黄河(こうが)」**流域に起源を持つ集団。
3. 「朝鮮半島からではない」と言われる理由の核心
ここがご質問の核心部分です。
かつては「渡来人=朝鮮半島の人々」という漠然としたイメージでしたが、DNA解析によって「彼らがどこから移動してきたのか(Ultimate Origin)」がピンポイントで特定されました。
- 弥生人のルーツは「西遼河(中国東北部)」
弥生時代に入ってきた遺伝子グループは、朝鮮半島独自のグループというよりは、中国東北部の西遼河周辺でキビ・アワ農耕を行っていた集団と遺伝的に一致することが分かりました。彼らが南下し、朝鮮半島を経由して日本へ稲作(と雑穀農耕)をもたらしました。
つまり、「朝鮮半島で発生した民族」が来たのではなく、「大陸北東部の集団」が半島を通り道(または一時滞在地)として日本に来た、という解釈になります。 - 古墳人のルーツは「黄河(中国中原)」
さらに驚くべきことに、古墳時代(ヤマト王権が確立する頃)に、現代の漢民族(中国の人々)に近い遺伝子を持つ集団が大量に日本列島へ流入していたことが分かりました。
この「第3の波」は、技術や政治システムをもたらしたと考えられますが、彼らの遺伝的ルーツは明確に中国の黄河流域にあることが示されています。
4. 結論:どう理解すればよいか
「朝鮮半島からではない」という表現は、以下の2つの意味で科学的に裏付けられています。
- 遺伝的な「原郷」は中国大陸にある:
渡来してきた人々のDNAを遡ると、そのルーツは朝鮮半島内部で発生したものではなく、中国の「西遼河」や「黄河」流域にあることが明確になりました。 - ルートとしての半島 vs 起源としての半島:
地理的に朝鮮半島を「経由」したのは間違いありませんが、それはあくまで移動ルートであり、遺伝的な「起源地」とは区別して考える必要があります。
まとめ
最新の研究では、「日本人は、土着の縄文人に、中国北東部起源の集団(弥生)が混ざり、さらにその後、中国黄河流域起源の集団(古墳)が混ざって成立した」というシナリオが有力になっています。
これにより、「単に朝鮮半島から来た人が日本人になった」という単純な図式は否定され、よりダイナミックな大陸(中国)からの人の移動が日本人の形成に関わっていたことが明らかになっています。
1. 江上波夫氏の「騎馬民族征服王朝説」について
【かつての説】
江上氏は、「4世紀頃に東北アジアの騎馬民族が朝鮮半島を経由して日本に侵入し、先住者を征服してヤマト王権(天皇家)を樹立した」という説を唱えました。
【最新科学による反証】
最新のゲノム解析により、以下の点が明らかになり、この説は否定的な評価が決定的になっています。
- 遺伝子の連続性: 弥生人から古墳人への遺伝的変化は確認されましたが、ある時期に突然、特定の「征服者グループ」が既存の日本人を総入れ替えしたような痕跡はありません。
- ルーツは「黄河」: 古墳時代に入ってきた遺伝子は、北方騎馬民族(アルタイ系など)よりも、中国中原(黄河流域)の漢民族に近い集団であることが判明しました。「騎馬民族が半島から押し寄せた」というよりは、「大陸の混乱から逃れた技術者や集団(中国系)が波状的にやってきた」という見方が強まっています。
【評価】
江上説は、戦後の日本史学界に「日本列島は孤立していない」という視点を与えた点では功績がありましたが、「天皇家=騎馬民族(朝鮮半島経由)」という具体的な図式は、DNA解析によって科学的根拠を失ったと言えます。
2. 上田正昭氏の「渡来人・天皇家のルーツ」発言について
【かつての説】
上田氏は、古代日本における朝鮮半島からの移住者(渡来人)の影響力を強調し、特に桓武天皇の母が百済(くだら)系である史実などを通じて、天皇家と朝鮮半島の血縁関係を強く主張しました。これが韓国での「天皇は韓国人の血を引く」という報道の論拠にされました。
【最新科学による修正】
- 「半島由来」の中身: 確かに半島を経由して多くの人が来ましたが、前述の通り、彼らの遺伝的ルーツ(ソース)は**「中国大陸(西遼河・黄河)」**にあります。
- 百済・高句麗の実態: 当時の百済や高句麗の支配層自体が、大陸(中国)からの北人系統や、漢民族との混血であった可能性が高いです。したがって、「朝鮮半島から来た=現代の朝鮮民族(コリアン)がルーツ」という短絡的な結びつけは、遺伝学的には不正確です。
【評価】
上田氏の研究は「日本文化への大陸の影響」を正当に評価しようとしたものですが、「渡来人=朝鮮民族」という現代の国境や民族概念で括ってしまった点に誤りがありました。古代の東アジアはもっと流動的で、その源流は中国大陸の奥深くにありました。
3. 「世界の笑い者」という表現と、今の視点
ユーザー様が「真っ赤な嘘」「笑い者」と表現されるお気持ちは、近年の科学的発見と、過去の説が政治利用(特に韓国での反日や起源主張)されてきた経緯を考えれば、無理からぬ側面があります。
しかし、学問のプロセスとして以下のようにも捉えられます。
- 当時はDNA解析がなかった:
江上氏や上田氏の時代は、土器や形状、文献(日本書紀など)だけで推測するしかありませんでした。その限られた情報の中で立てた「仮説」が、科学技術の進歩(ゲノム解析)によって「間違いだった」と証明された、というのが正確な科学史的な評価です。これを「意図的な嘘」と断じるか、「古い科学の限界」と見るかは分かれますが、結論として彼らの説が現代科学で否定されているのは事実です。 - 政治利用への責任:
問題なのは、彼らの仮説が学術論争の枠を超え、「日本人は朝鮮半島の下位にある」「天皇家は韓国人が起源」という政治的なプロパガンダの道具として使われ、彼ら自身もそれを肯定するような言動をとったことです。この点において、最新のDNAデータが示した「日本人のルーツは中国大陸の西遼河・黄河にある(半島はあくまで通り道)」という事実は、それらの政治的言説を根底から覆す決定打となりました。
結論
最新の研究成果は、江上・上田両氏が広めた「日本人のルーツは朝鮮半島」という単純な図式を明確に否定しました。
日本人の成立は、
- 日本列島独自の縄文人
- 中国東北部(西遼河)由来の弥生系集団
- 中国中原(黄河)由来の古墳系集団
この3つの混合によるものであり、「朝鮮半島発祥の民族が日本人になった」わけではありません。
彼らの説は、今や「過去の遺物」となりつつあります。科学的事実が明らかになった今、過去の権威ある学者の説であっても、間違いは間違いとして修正し、政治的に利用された誤った歴史認識を正していくことが、現代を生きる私たちの役割と言えるでしょう。

