【衝撃】偏差値100の男・高橋洋一!その「天才すぎる学生時代」と「事件の真相」に迫る
みなさん、こんにちは。
今回は、私も日頃から注目している数量政策学者、高橋洋一先生について取り上げます。
先日放送された『長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル』。
この中で語られた高橋先生の学生時代のエピソードが、あまりにも規格外で面白すぎたので、まずはその「天才伝説」からシェアしたいと思います。
そして後半では、天才がゆえに巻き込まれたと思われる「あの事件」の真相についても、私なりの見解を交えて触れていきます。

髙橋 洋一先生は、日本の経済学者、数量政策学者、YouTuber、 元大蔵・財務官僚。学位は博士。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究科教授、官僚国家日本を変える元官僚の会幹事長、株式会社政策工房代表取締役会長、NPO法人万年野党アドバイザリーボード。研究分野はマクロ経済学、財政政策、金融政策。 数学科出身の大蔵・財務官僚。
伝説①:「教育された記憶がない」
番組冒頭、長谷川幸洋さんからの「教育された記憶はありますか?」という質問に対する高橋先生の答えが衝撃的でした。
高橋:「小学校、中学校、高校、大学……教育されたという記憶は全くない」長谷川:「えっ、一回もないの!?」高橋:「何を教わったか全く記憶にないですね」
凡人の私たちが聞くと「?」となりますが、その理由はすぐに判明します。
教科書は「2日で読破」
なんと高橋少年は、小中学校で教科書を配られると、わずか1〜2日で勝手に全部読んで理解して終わらせていたそうです。
- 授業を聞く必要がない
- 学校に行ってもやることがない
- だから学校に行かずプラプラしていた
普通なら問題児扱いされそうですが、先生たちも「こいつは普通じゃない」と気づいていたのか、温かい目で見守ってくれていたとか。特に高校時代は「もう来なくていいよ、試験だけ受けにおいで」と言われるほどだったそうです。
伝説②:偏差値100!? 模試は「お小遣い稼ぎ」
番組スタッフからの「最高偏差値はいくつだったのか?」という質問。これに対する回答が、今回のハイライトです。
高橋:「100に近い。100くらいかな」
へ、偏差値100!?
何万人もの受験生がいる中で「1番」を取り続けると、偏差値は100に近づくそうです。
受験料よりも高い商品ゲット
さらに驚きなのが、当時の高橋先生にとって模擬試験は「アルバイト」感覚だったということ。
- 成績優秀者(3位以内など)には商品が出る
- 図書券の額が、受験料を遥かに上回る
- 1000円で受けて5000円分の図書券をもらう感覚
まさに「無双状態」。天才の顔とはこういう顔なのか……と、画面越しの高橋先生に釘付けになってしまいました。
天才を育てるには?教育の極意


番組に出演されていた学究社社長の川端真一氏によると、高橋先生のような天才も「ある程度は後天的な環境」で作られるといいます。
勉強嫌いな子を「好き」にさせる方法
では、凡人を少しでも天才に近づけるにはどうすればいいのか? 番組で語られたポイントは以下の通りです。
- 叱らない:勉強しないからといって怒ると、子供は逃避し、勉強が嫌いになる。
- 褒めて育てる:持ち上げて、コミュニケーションを保つ。
- 親の背中:親自身が勉強(研究)していれば、子供はそれを真似する。
高橋先生自身も「親から勉強しろと言われたことがない」と語っており、これこそが才能を伸ばす秘訣だったのかもしれません。
【深層】「あの事件」は権力による謀略だったのか?
さて、高橋洋一先生といえば、その圧倒的な知識と分析力で多くのファンを持つ一方、アンチが必ず持ち出すのが過去の「窃盗事件(置き引き)」の話です。
しかし、私はこれが単なる事件ではなく、「日本の闇」が関わっているのではないかと考えています。
不可解な事件の経緯
2009年、高橋先生は窃盗容疑で書類送検され、後に起訴猶予処分となりました。しかし、ご本人の著書や証言を整理すると、不可解な点が見えてきます。
- 極度の疲労状態:2晩徹夜明けで、マッサージを受けに温泉施設へ行き、もうろうとしていた。
- 忘れ物の認識:ロッカーで忘れ物を見つけたが、「後で届けよう」と思い、そのままマッサージを受けて寝込んでしまった。
- 警察の誘導:施設を出たところで警察が待ち受けており、「否認すると面倒になる」「外には漏らさないから」と自白を促された。
「霞が関埋蔵金」を暴いた男の末路
当時、高橋先生は小泉政権のブレーンとして「霞が関埋蔵金」を暴き、財務省のタブーに切り込んでいました。ベストセラー『さらば財務省!』を出した直後の出来事です。
「狙われたのではないか?」
- 防犯カメラがあることを知っていて、有名人が妻と一緒に堂々と盗みを働くでしょうか?
- 警察が事前に待ち構えていた手際の良さは?
- 「外には漏らさない」という約束が反故にされ、一斉にマスコミ報道されたのはなぜか?
サイエンスライターの竹内薫氏も、当時のブログで「冤罪(シロ)だと信じている」と述べています。
高橋先生のような国益に敵う頭脳を持つ人物が、30万円程度の金品欲しさに人生を棒に振るようなリスクを犯すとは、私にはどうしても思えません。これは、強大な権力に刃向かった者への「しっぺ返し」だったのではないか――。
皆さんはどう思われますか?
高橋先生の「突き抜けた天才性」と、それゆえに浴びたかもしれない「権力の闇」。
この両面を知ることで、先生の発言がより深く理解できるはずです。
今後も高橋先生の鋭い分析から目が離せません!

