小学校の先生、まさかこんな未来を予言していたとは?!「塵も積もれば山となる」のは、富だけじゃなかった!
いやはや、皆さん。最近、ふと小学校の先生の言葉が頭をよぎるんです。「塵も積もれば山となる」って。あの頃は「宿題をちゃんとやれ」とか「鉛筆のカスも大事にしろ」とか、そんな話だと思ってましたよ。ところがどっこい、大人になってみれば、この言葉の深みよ! まさか、**「暗いニュースも積もれば山となる」**なんて、先生、そこまで見越してました?
だって、考えてみてくださいよ。ISIL(アイシル)の悲惨なニュースに、秋葉原の無差別殺人事件。もうね、心がギューっとなるばかり。おまけに、これでもかってくらい追い打ちをかけるのが、**「高齢者カモ!詐欺被害額が過去最高559億円超え!」**のニュース。え、500億円超えって、そんなに泥棒さんに貢いじゃったの!? しかも被害者の約8割が65歳以上って…もう「高齢者率」って言われても、笑えないから! 確かに「塵も積もれば山となる」けど、これ、悪いことばかり山になってないですかね?
「金持ちはますます金持ちに、庶民は…えーっと…?」ピケティ教授の衝撃告白!
そんな暗いニュースの山を眺めていたら、昨日のNHKクローズアップ現代で、フランスのイケメン経済学者(と勝手に呼んでいる)**トマ・ピケティ教授(43歳、パリ経済学校所属)**が登場! 彼の15年にもわたる格差研究の成果が、これまた衝撃的だったんですよ。
ピケティ教授曰く、「欧米や日本みたいな豊かな国でさ、庶民は全然楽にならないのに、金持ちばかりがウハウハしてんじゃね?って感じてる人、増えてるでしょ? みんなさ、今の資本主義ってホントにこれでいいの?って疑問に思い始めてるんだよ。だから、誰がどうやってお金をがっぽり貯めこんできたのか、歴史を紐解いてハッキリさせたかったんだ!」と、まるで私のお財布の中身を覗かれたかのような発言!
彼が注目したのは、なんと300年前にまで遡る所得税や相続税のデータ。それをせっせと集めて分析した結果、とんでもない事実が発覚したんです。これまで「最初は格差があっても、経済成長すれば賃金が上がって、だんだん縮まるんだよ~」なんて言われてきたのに、ピケティ教授の分析では**「んなわけあるか!」**と。
なんと、経済が成長すると、資産家は株とか不動産でますます裕福になるけど、庶民に回ってくる恩恵は雀の涙。戦争のような特殊な時期を除けば、格差はドンドン広がる一方だったというじゃないですか! しかもこれ、日本を含む20か国以上、全部に当てはまるって…。
教授は結論づけました。「資本主義ってさ、新しい技術とか経済発展をもたらしてくれるんだけど、同時に格差を広げる力も持ってるんだよ! だから、自然に任せておけば格差が縮まるなんて期待しちゃダメ。私はすべての格差が悪だとは言わないけど、限度があるんだ。格差がひどすぎると、社会がバラバラになっちゃって、成り立たなくなる恐れがあるからね!」
「大したことない!」と、この世を生き抜く庶民の知恵(?)
うーん、ピケティ教授、ごもっとも! このまま格差が広がり続けたら、世界はますます不安定になっちゃうって、そりゃ心配になりますよね。
でもね、そんな暗くて重たい話ばかりじゃ、せっかくの一度きりの人生、楽しめないじゃないですか! 私はね、こんな社会の中でも、胸を張って**「なんだ、大したことないぜ!」**と言い放てる、図太い庶民であり続けたいんですよ。
だってそうでしょう? 悲しいニュースや厳しい現実ばかりに気を取られてたら、おいしいビールも、休日のゴロゴロも、猫と戯れる至福の時間も、全部霞んじゃう!
だから私は、今日も「塵も積もれば山となる」の法則を信じつつ、ポジティブな「塵」をせっせと集めて、自分だけの「幸せの山」を築き上げる所存でございます! 皆さんも、一緒に「大したことないぜ!」精神で、この世を面白おかしくサバイバルしませんか?
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