インターネットサイト、ブログそしてYouTubeを見ていると直ぐにでも億万長者になれるような情報が氾濫している。
5話のシリーズで配信される動画にコメントをすると特典プレゼントが用意されている
このような手法って、つい引っかかってしまいますね。
最後の最後に情報商材の販売やツールの販売
198,000円から298,000円、その後には、総額500,000円に届くバックエンドが用意されているのです。
収益の上がるモノであれば毎月支払いにすればいいと思います。あのような手法をプロダクトローンチと言い1億6000万円程の広告料がかかっているそうです。その45%程を広告制作会社が持っていと言います。
インタビュアにその中からギャラが支払われておりインタビュアは全力で視聴者を煽って、載せて「ナンボ」の世界だと言うことだ。全て売る側の人間たちによる、仕組まれた芝居なのである。
善良なる市民は、「このような映像で嘘は言わないだろうし・・・」と考えて、その商材を買っている。
インターネット起業家の中でこれまでに成功している奴たちの多くは、人を騙して「ナンボ」の世界を生き抜いてきた輩なのである。そんな馬鹿なと思うかも知れないが
現状の日本の法律では、カード決済で支払ったインターネット販売の情報商材やツールなどはキャンセルに応じる事は無く逃げ得の状態です。
公の場でその商材を使って利益が上がることが証明されない限りまた、私は詐欺商材に引っかかりそうだ!と思った方が良い。
昔の諺に「一寸先は闇(いっすん・さきは・やみ)」と言いますが5分先を予知するこができる人間はこの世の中には皆無。
ならば、この仮想通貨は価値が上がりますよっと言われても飽くまでも予側、推測にすぎない。それを信じてしまって買ってしまう、結果、詐欺にあうことになる。
詐欺とは、Weblioで調べると
さ ぎ [1] 【詐欺】
① 巧みにいつわって金品をだまし取ったり,
相手に損害を与えたりすること。あざむくこと。ペテン。 「 -にひっかかる」 「 -を働く」 「 -師」
② 〘法〙 他人をあざむいて錯誤に陥らせる行為。民法上,詐欺による意思表示は取り消すことができ,また,詐欺による損害は詐欺者の不法行為として賠償させることができる。
最後の2行にある、詐欺であることの立証が難しいのが現状であり、そこに付け込んで儲けている輩がインターネットサイトにはあまりにも多い。
教訓としなければならないが、明日儲かる、月末には儲かる、来月には儲かる、再来月には儲かる、3か月後には儲かるは信じては駄目だということ。証拠を見せてもらって、それから考えればいいということです。
北朝鮮には善意は通用しないと脱北者である李相哲教授(龍谷大学)が言っていた、彼らの価値観は力によってのみ相手を屈服できるといものだ。
私たちは余りにも永く仏教思想に染まってきてしまった。慈悲とか慈愛とか言う善意は、万人に通用するという時代はもうとっくに終わっているのかもしれない。
資本主義においては、民主主義と言えども、お金を持てる者に支配され官僚に支配されていく構図を忘れてはいけない。
今、日本の社会はますます悪くなってきており善人(何事も疑うことを知らない人々=無知なる者)が常にその世の犠牲になっていることを忘れてはならない。
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