もう、誰も見殺しにしない。
公金ゼロ。ブロックチェーンで実現する「完全ガラス張り」の民間支援プラットフォーム
「助けて」と言えなかった、ある母娘の悲劇

事件の概要
大阪市港区で発生した「母娘餓死事件」は、社会に大きな衝撃を与えました。2020年12月、マンションの一室で68歳の母親と42歳の娘が遺体で発見されました。2人は数カ月間、誰にも気付かれることなく息絶えていたとみられています。
発見時の状況
- 冷蔵庫は空っぽ食料は一切なく、調味料すら残っていませんでした。
- 水道・ガス・電気は全て止められていたライフラインの未払いが続き、生活は極限状態に追い込まれていました。
- 所持金はわずか13円財布にはほとんど現金が残っていませんでした。
- 遺体は極度に痩せていた解剖の結果、2人とも低栄養症で胃の中は空。母親の体重は約30キロしかなかったと報じられています。
背景と経緯
- 近隣住民の証言母娘は仲が良く、よく一緒に買い物に出かける姿が見られていました。母親は地域の班長を務めるなど、周囲からも信頼されていた人物でした。
- 生活困窮と孤立家賃や公共料金の滞納が続いていたにもかかわらず、行政や周囲の支援にはつながっていませんでした。生活保護も受給していなかったことが判明しています。
- 発見のきっかけ母親の姉が「妹と連絡が取れない」と通報し、警察が室内に入って遺体を発見しました。
この事件が投げかけたもの
この事件は、現代日本社会における「貧困」「孤立」「行政支援の限界」など、多くの課題を突きつけました。ライフラインの停止という明確な「困窮のサイン」がありながら、個人情報保護の壁や事業者の連携不足によって支援の手が届かないまま命が落とされる――そんな現実が、改めて社会に問いかけられています。
なぜ、彼らは救われなかったのか?国の制度は複雑で、心の壁は高く、助けを求める声すら上げられない人々がいます。そして、税金が原資の支援には、国民からの厳しい目が向けられています。「本当に必要な人に届いているのか?」という、当然の疑念です。
私たちの宣言
だからこそ、私たちはここに、はっきりと宣言します。
私たちは、公金には1円も頼りません。
SNS上で「チュウチュウスキーム」などと揶揄されるような、不透明な資金の流れは断固として拒否します。利権やしがらみとは無縁の、純粋な民間の助け合いを実現します。
武器は「善意」と「ブロックチェーン」
私たちの武器は、人々の純粋な「助けたい」という想い。そして、その尊い想いを一円たりとも毀損させないための『ブロックチェーン技術』です。
これにより、誰の目にも明らかな「完全ガラス張り」の仕組みを、民間の力だけで構築します。寄付金が誰から誰へ渡ったのか、そのすべてが改ざん不可能なデータとして記録され、永遠に透明性が担保されるのです。
【構想】私たちのプラットフォームの仕組み
【支援を受ける人へ】尊厳を守る、新しいSOSの形。
役所の窓口に並ぶ必要はありません。スマホ一つで、尊厳を傷つけられることなくSOSを発信できます。AIが公平に状況を判断し、迅速な支援へと繋げます。
【支援する人へ】あなたの善意を、100%の透明性で。
あなたの寄付は、ブロックチェーン上の台帳に記録されます。誰から誰へ、いつ、いくら送られたかが、永久に、改ざん不可能な形で記録・公開されます。あなたの善意がどう活かされたのか、そのすべてをご自身の目で確認できることをお約束します。
【届けるもの】お金、そして、お米を。
支援は現金だけではありません。本当に「食べること」に困っている人々へ、提携する農家や企業から直接「お米」や食料品を届ける民間のスクーム(仕組み)も構築します。人の温もりが感じられる、血の通った支援を目指します。
この透明な仕組みに、あなたの想いを。
この構想は、まだ始まったばかりの小さな灯火です。
しかし、同じ想いを持つ人々が集まれば、社会を照らす大きな光になると信じています。
利権や不透明さとは無縁の、この真にクリーンな助け合いの輪に参加してください。
このウェブサイトの存在を広めることが、その第一歩です。
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