「目配り」、「気配り」、 「心配り」

今日は安全保障関連法案を審議している衆議院平和安全法制特別委員会は

百十時間以上の審議を終えて与党の単独採決なされるか否かと言う。

また、昨日までは、ユーロがギリシャ金融支援を行うか否かで世界の株価の動向や

為替の変動をしていた。一方、中国では株価が3割急落して

400兆円が一瞬にして失われたという。一方、人権派弁護士が

50名以上拘束されるというニュースが飛び込んでくる。

だが、私たちの仕事はそのような国内情勢や世界情勢とは

無関係に日々粛々と、社会人たるマタ、納税者として仕事に専念している。

Yahoo(ヤフー)知恵袋を見ていたら、「目配り、気配り、心配りとは?」

よい仕事をするには、また人付き合いをするには「目配り」、「気配り」、「心配り」

が必要と言われました。

何となく意味はわかるのですが、それらは具体的にどんなことなんでしょうか?

と言う質問が寄せられていた。

それに対するベストアンサーは、「目配り」自分のことばかりではなく、

周囲にも目を向けられるような余裕を持つ!「気配り」相手のことを考えて

行動をする!自己中心的に動いても、仕事はまわりませんよね。

「心配り」協力しようというキモチを持つ!困っている同僚がいたら、

見てみぬふりをしないで、率先して手を差し延べてあげる。

重たそうな荷物を持っている人がいたら、一緒に運んであげたり…

本当にちょっとしたことでもに気がつくだけで、

好感度がアップしますよね。(*´∇`) と言う回答が寄せられていた。

古き良き時代から日本人がずっと大切にしてきたことが、

今若者たちの中で失われ来ているのかと少し心配になる。

冒頭で触れた、集団的自衛権も我が国のことのみ安全を主張するのではなく、

我が国と友好国や同盟国への配慮ができる一等国になるべきであろう。

中国では、高等教育を受けていない然も所得階層の低い国民の多くが、

預金金利政策の誘導で株投資に走り、多くのお金を失っている。

同じアジアの民の苦しんでいる姿を他人事としてすませられない心の痛みも感じる。

家庭にあっても職場にあっても国内にあっても世界であっても「目配り」、「気配り」、

「心配り」が必要と言うことなのだろう。

そのような人になっていかなければならないと考える。

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